必ず商品説明を最後までお読みになりましてからご入札ください。

ワイドFM(FM補完中継局・FM補完放送)受信用 周波数変換器
(「状態：未使用」と記載がありますが、これは出品者が製作したものです)

入力周波数(聞きたい放送局の周波数): 90.0MHz～95.0MHz
出力周波数(チューナーの受信周波数): 76.0MHz～81.0MHz
入出力コネクタ: F型 75
Ω 使用電源: DC12Vから16Vまで (消費電流: 12Vで20mA以下)
筐体: アルミダイキャストケース (ADC12、無塗装)
寸法: 8cm x 8cm x 4cm (スイッチ、端子を含めず)
重量: 約170g
付属品: 両端F型コネクタ付き同軸ケーブル 1.5m (周波数変換器とチューナーの接続に使用)
ACアダプタ AC100V→DC12V

76～90MHz FM対応の「高級チューナー」「真空管ラジオ」「BCLラジオ」など往年の名機で聞きたい、
または、今あるチューナー(ラジオ)を活用したいという方のために製作しました。

聞きたい放送局の周波数から14.0MHz差し引いて、チューナーで聞けるようになります。
チューナーがステレオ対応でしたら、ステレオ放送は勿論ステレオ音声で聞けます。
例: ワイドFM局送信周波数93.5MHz－14.0MHz＝チューナーの79.5MHzで聞けます。

昔、UHFのTV放送が開始された頃、VHFしか映らないテレビでUHFを見るためのコンバータがありましたが
このワイドFMコンバータも同じような仕組みです。

ワイドFMが地元の電波が強い放送局(強電界地域)でしたらほとんど問題ありませんが、
弱い場合は聞こえず、使用できないことがあります。
また、「14MHz差し引いた周波数」および「そのすぐ近くの周波数」に地元放送局がある場合は、
混信状態になり使用できないこともあります。

周波数変換器は「チューナーのアンテナ端子」と「アンテナケーブル」の間に接続して使用します。
操作・接続は、向かって左から
画像1: 電源スイッチ (OFF時はスルー、アンテナ接続を変えなくても76～90MHzが受信可能、挿入損失1dB以下)
画像2: 電源端子(ACアダプタを接続、センターピンがプラス極)、チューナーと接続する端子、アンテナ端子

チューナーのアンテナ端子がF型に対応していない場合は、
付属ケーブルの端子を変換・変更、ケーブルを別途用意するなど、適宜変更してください。

なお、製品の性質上、周波数混合方式特有のイメージ混信を生ずることがあります。
ワイドFM以外の放送局および他の無線局の電波が極めて強力な場合には、その影響を受けて混信や
感度抑圧になり、受信に支障をきたすこともあります。
これらは保証できませんので予めご了承願います。


※ ちなみに出品者は、FMが76～90MHzしか受信できないONKYO CR-N765に接続して、
ワイドFMをHi-Fiで楽しんでおります。
地元93.5MHzが良好に聞けるのは当然ですが、隣県の岩手90.6MHz・福島90.2MHz/90.8MHzのワイドFMも
少々雑音まじりですがこれで常時受信できます。
また、夏季に限られますが約280km離れた青森91.7MHzもかろうじて受信できます。
(ワイドFM非対応の76～90MHz用8素子八木アンテナ使用)

※ アンテナ端子からの入力は、電源ON時に内蔵のフィルタで76～81MHzの放送局を弱くします。
減衰量は76MHzで35～40dB、81MHzで20～25dBです。(周波数が低いほど効果が大きくなります)
出品者の地元に76.2MHzのFM局がありますが、福島90.2MHz-14MHz=76.2MHzを混信皆無で
聞けるのはこのフィルタの威力です。
ただし、地元FM局の電波が極めて強い or チューナーの受信回路のシールドが悪いなどで
アンテナ無接続でも良く聞こえるような状況では、フィルタの効果を期待しないでください。


※ 聞きたい放送局の周波数から 12.0MHz差し引くタイプ も製作します。
地元放送局が-14MHzに有り、-12MHzに無い場合はこちらをご利用ください。
内蔵フィルタの減衰量は78MHzで約30dB、83MHzで約16dBです。
価格は同じです。(まずは出品者への質問でお問い合わせください)

※ 聞きたい放送局の周波数から 16.0MHz差し引くタイプ も製作します。
地元放送局が-14MHzと-12MHzに有り、-16MHzに無い場合はこちらをご利用ください。
チューナーの受信周波数下限が76.0MHzの場合は、90～91.9MHzが受信できませんのでご注意ください。
価格は同じです。(まずは出品者への質問でお問い合わせください)

※ 聞きたい放送局の周波数から 10.0MHz差し引くタイプ も製作可能です。
内蔵フィルタの減衰量は80MHzで約25dB、85MHzで約10dBです。
ワイドFMコンバータの回路で発生させる10MHz信号の倍数が80MHz/90MHzになり、それと干渉するために
90.0～90.3MHzあたりまでが受信できないことがあります。
価格は同じです。(まずは出品者への質問でお問い合わせください)

※ 画像は以前に出品のものです。
アルミダイキャストケースのため、表面の風合いは1個毎に異なります。


落札後について
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[製品保証]
周波数変換器本体が、正常な使用・無分解・無改造で故障した場合には無償で修理いたします。
出品者pitaten2706がヤフオクを利用継続している限り、保証期間は無期限です。
恐れ入りますが落札者様が往復送料をご負担ください。
故障した場合は、始めに取引ナビの取引メッセージでご連絡ください。
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